2006年 4月30日(日) 「スーパーロボット魂2006“春の陣"II」
『GUNDAM』 (お台場 zepp Tokyo)
この日はガンダムの歴史上、新たな1ページが加えられた日となった。
バースデー音楽出版、サンライズ社、infixのコラボレーションと多くの関係者のご理解を戴き、長いGUNDAMの歴史でも初の『GUNDAM』という冠が着いたライブが実現しました!
リハーサルから本番モード、気分も当然盛り上がる。
多くの方々に「感謝」しながら…。
中盤にアコースティックコーナーで歴代ガンダムの
名曲を全員で披露するコーナーがあった。
演奏はアキラと川添智久さん(ex..リンドバーグ)が担当。
楽屋に戻って川添さんや鵜島さんら男組?で確認の
音合わせをやるが…音楽好きが集まれば自然とハイになって廊下中、うるさい歌が響いてました(苦笑)。
でもさすがはベテランの集団、、う…うまい!
本番、、今でもガンダムの歴代好き歌のBEST5に入る『WINNERS FOREVER』を熱唱!
ステージ真ん中の階段、スタンドを高々と掲げて仍世が登場!アキラが弾くイントロから会場は一気にヒートアップする。
今、この時代の為に創った様な歌、メッセージだ、、と想った。色褪せる事のない「反戦」への想いを込めた歌だ。
当時の赤坂ブリッツや名古屋ダイヤモンドホールでのライブを彷彿させる熱いステージング!ワンマンライブのごとくステージ狭しと駆け回る仍世&アキラ。仍世のスタンド回しに会場は沸き、アキラのギターに歓声が上がる。
フルバンドのステージに沢山の鮮やかな照明が組まれたイントレ…。
やはり大きなステージがinfixには似合うと想ったのはスタッフだけではないだろう。水を得た魚の様に自由に泳ぎ回る二人!
この記念すべきライブを観た人はきっと幸せな人です。
いつものアニソンイベントとは違った異常なまでの会場の盛り上がりと一体感…。どんなROCKのライブよりROCKしていたと想います。これが「ガンダムライブ」なのだ…と。客席は打ち合わせをしているワケでも無いのに「WINNERS〜」の振り付けもピッタリ合っててビックリ!ステージは酸欠状態でした!
誰よりお客さんが一番輝いて居た様な気がします…。
お待たせの中盤アコースティックコーナーでは歴代ガンダムの名曲を全員で披露。鮎川さんを中心に超プロ級の美しいハーモニーを奏でる。アニソンならでは、、上手すぎる歌!「鮎川ガンダム合唱団?」などと適当な名前を付けてそれこそ出演者の皆さんが一番楽しんでいたコーナーでした。
「哀・戦士」「アムロ」など聴かせて泣かせて(トークで笑わせて)凄い贅沢なコーナーでした(^^)。
最後、オーラスは出演者全員、ゲストの豪華声優陣まで
出演し「飛べ・ガンダム」を大熱唱!!
バックの「SRS GUNDAM」のロゴが誇らく光っていた。
こんな歴史的瞬間があるとは正直メンバーも想っても
みませんでした。それだけにステージや会場の垣根を越えて最後は参加者全員、それぞれがヒーロー、主役でした。感動の中、次回を約束し名残惜しいステージは幕を閉じました。
ライブは大成功。ありがとうございました!
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