2009年7月25・26日「名古屋GUNDAM THE FIRST」
ガンダム生誕30周年記念として開催された世界最大級のイベント、伝説の3DAYSに参加させて頂く。
2009年7月24、25、26日の3日間、ガンダムが生まれた名古屋、ポートメッセNAGOYAにて

15万人を超える動員を記録する。イベントステージのリハーサルはお客さんが居ない深夜に行われ、午前零時を過ぎた頃から音出し。
深夜のホールに響き渡るガンダムを彩って来た名曲に感動。
どれもがオリジナルであり「本物」でる、、凄いイベントだ…。
ステージも大きく照明と映像がリンクして幻想的な風景が広がった。
香港で開催されたガンダムイベントが頭を過ぎって行く。
あまりの会場の大きさに圧倒されるが本番が余計に楽しみになった。
本番では会場の見学が出来ないので、リハーサル終了後に主催者メ〜テレさんのご配慮で会場の展示物などを見せて貰う。
ここではただの一般客!珍しい展示物の数々に心を奪われ、ガンダムの歴史を追ったり展示物と撮影をしたり…。
等身大のザクヘッドとも記念写真をパチリ!
コックピットにも乗ったり深夜に楽しい時間を過ごした。
一日目の「GUNDUM SONGS フェスティバル」はオリジナルガンダムアーティストが歌う「翔べ!ガンダム」からスタート!!
30年振りにレコーディングされたあの曲を生で再現。
4万人近いお客さんのボルテージもテンションも一気に燃え上がり客席が大きなうねりをみせる!
ついにVガンダムEDテーマ『WINNERS FOREVER〜勝利者よ〜』を披露する時が来た。心は「無」、ただガンダムというものに自分たちが関われた事が幸せに想えた。会場の皆さんも振り付けつきで一緒に大合唱!
歌い手としてこれ以上ない幸福な時間。ちなみに「勝利者よ」というサブタイトルは富野監督が直々に付けて下さったものである…。
二日目は『砂の十字架』をカバーさせてもらった。
ガンダム史上に残る永遠の名バラードだ。
歌声が広い会場に吸い込まれて行く。静寂の客席。
会場の後ろはもはや靄で見えない程の熱気であった。
かつて無い観客数の前でかつて無いスケールで大好きなバラードが歌えた。
夢か現実かさえ分からなくなる程の幻想的空間だった…。
「GUNDUM SONGS フェスティバル」のラストは全員揃って、これも30年振りにレコーディングされた『永遠にアムロ』。
ステージと客席が、スタッフまでも一体となるフィナーレであった。
これは会場に居た人でなければ到底言葉では伝えようの無い感動的なエンディングであった。このイベント全編の模様はバンダイビジュアルからリリースされたイベントDVDで確認して欲しい。
ガンダムはアニメを超えてもはや世界の文化となったのだ…。
ライブは大成功。ありがとうございました!
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