2010年10月9日「infix ワンマンLIVE〜 Jyosei Birthday〜」

2年越しに実現した「infixワンマンライブ Jyosei Birthday」。
これまでの経緯を想うと感慨深い。日頃は良くしゃべる仍世も昔からツアーやライブ前はほとんど日常会話もしなくなる。
この日は特に緊張感に溢れていた…。
このライブに懸ける意気込みは半端ではなかった。
本番さながらのテンションでリハーサルが展開される。
晃さえも緊張してるかな…と。
ワンマンは特別なのだ。
初披露の曲もありいつもより更に入念なサウンドチェック。
ライブは同じモノは無い、一発勝負、「一期一会」なのだ…。
ダミアン武田氏扮する長友偽ょうせい?の前説、
場内アナウンスの後、いよいよ本番へ。
オープニングはなんと!いきなり『answer』でスタート!!
後の展開が読めない初の試み、実は晃の選曲であった。
意表を突いたスタートに会場もヒートアップ!!
さぁ、この後はいったいどうなる??
デビュー曲でありinfixの看板でもある『ROMANCING JOURNEY』や
仍世がどうしても演りたかったinfixメンバー出逢いの曲『涙のハーバーライト』、
そしてこの日の為に用意した
『MAGIC LOVE』など十数年振りの曲も披露した。
やはり会場の暑さ、ステージの温度はハンパでは無く、前半で早くも「長袖は着てられない!」っと突然に引っ込み
着替える仍世(笑) その後は会場の皆さんとのお約束的、infixタオルを振りながら歌う…
ずっと夢見ていた光景が広がる・・・。
恒例のアコースティックコーナーではサプライズ第一弾、『地図のない旅』を提供したつかさかず樹さんが登場し生で熱唱。
サプライズ第二弾はバースデーケーキ。当然本人には内緒で。
更に今回も鼻毛の森さんが登場。リアルラブソングを歌う鼻毛さんを見て終始、晃が大爆笑していました!!!
いったい誰のライブか分からない完全パーティー状態に歓喜する仍世!!
(ハモリはさすが歌手、キレイでした、一応の補足です<笑)
後半はメッセージソングでたたみ掛ける。
今となって時代を映し出すinfixサウンドと歌詞。
決してメロディーも詞も色あせない。
スタッフも全員がツアーの赤坂ブリッツやダイヤモンドホールのライブと重ね合わせて見守っていました。
infixが持つ本質は変わらないのだと確信した瞬間でした。
そしてついに初披露、満を持した『FRONTIER』へ。
そこでサプライズ第三弾!急遽、ひろしさんの登場。
直前までは未定だったのです。そして大神さんも急遽、当日の参加でなんとメンバー4人が8年ぶりに揃い、4人で作った『FRONTIER』を披露。
まさかの展開である。まさに運命か偶然か?!
infixが十数年抱いて来た想い、今の時代に最も大切な開拓スピリッツを歌う…。
誰も想像すら出来なかった世界。
8年ぶりに皆さんの熱い想いとメンバーとの優しさでinfixメンバー全員が揃って大切な曲をしかも
BIRTHDAY LIVEという節目の場所で披露し
4人でラインナップする事が出来ました。
『“引退”の文字が何度も過ぎったこの数年…。
「継続こそ力なり」で歌い続けて来て良かった、、
このメンバーで良かった!と心底から嬉しくなりました。
ありがとう、infix FAMILY』(by長友仍世)
ライブは大成功。ありがとうございました!
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